間伐材利用


スポンサードリンク

間伐材とは

そもそも、間伐材とは植林された桧や杉の中で育ちが悪かったり、密集した木を間引き残した木を大きく育てるために伐採された木材です。

枝打ちや間伐等の手入れがされないと、地面への日当たりが悪く、鹿害と相応して下草も生えず、森林砂漠状態になった山が現状です。

間伐材の加工

間伐材加工

粗挽きされた桧の間伐材の丸み部分を取り、板幅を揃えて製材してみました。

曲がったり、育ちが悪く細いため、広い幅の板を作るのは困難ですが、60~100ミリ幅には製材でき、プレナ加工して、板目の綺麗な無節の桧材も確保できました。

スポンサードリンク

間伐材の利用法

間伐材製品

桧や杉の間伐材は小幅な材を組合せた集成板に加工されたり、角材や節のあるフローリング等の製品として市場に出回っていますが需要を十分に満たしているとは言えません。

伐採条件の良い外国に比べ、日本の山は急勾配で奥が深く個人所有が多いため、伐採した木を出すために他人所有の土地の通行許可を得て木出しするか、ヘリコプターによる大掛かりな木出し作業が必要で、採算の合う質の良い木材だけが伐り出されてきました。

 

先日、TVで吉野杉や吉野桧で有名な奈良県の吉野から間伐材を利用した林道の整備方法が紹介されていました。

考案をされた方はこの方法が全国に広まれば林道整備が進み、間伐材が利用され、採算の取れる植林伐採が進む事で、林業の活性化に繋がるだろうと語っておられました。

最後に

スポンサードリンク