簡単に自分でできるわが家の耐震診断

わが家の耐震診断
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1月17日は阪神淡路大震災の記念日で防災とボランティアの日でもあります。
又、3月11日は記憶に新しい東日本大震災の日でもあります。

防災意識も時間の経過とともに忘れがちになっています。
いつ発生しても不思議でない大地震に備え、わが家の地震に対する強さ、弱さのポイントを
把握することが、防災意識を高める一歩になります。

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  • 簡単に誰でもできるわが家の耐震診断
  • 木造住宅耐震診断
  • 耐震改修工事

簡単に誰でもできるわが家の耐震診断

本来、耐震診断は建築士による専門的知識が必要な診断方法ですが、
簡単な問診チェックでわが家の耐震診断ができ、耐震知識も深められる診断方法が
インターネットで公開されています。

この耐震診断は、ご自宅の耐震性能の理解や耐震知識の習得を進めていただき、耐震性の向上を図るための耐震改修に向けて、より専門的な診断を行う際の参考にしていただくことを目的に作られました。

お住まいになっている住宅について、住んでいる方がご自身で住宅の耐震診断を行い、住宅のどのようなところに地震に対する強さ、弱さのポイントがあるかなどがわかるようにできています。

引用元:日本建築防災協会http://www.kenchikubosai.or.jp/seismic/wagaya.html

インターネットでできる「誰でもできるわが家の耐震診断

耐震性能のおおよその理解はできたが、専門的な診断はどうすればできるのかは
以下をご覧下さい。

木造住宅耐震診断

都道府県、市町村単位で実施されている木造住宅耐震診断は昭和56年以前の木造住宅を対象に
無料で実施されている県や一部負担金を必要とする県があり、市町村単位で実施され、
申し込み日も異なるため、お住まいの役所に問い合わせて下さい。

各、都道府県で指定の研修を経た建築士が木造住宅耐震診断員として個別の診断を受け持ちます。

診断員は、個人的な耐震改修工事などへの営業活動が禁止されていますので、
安心して診断を申し込む事ができます。

木造住宅耐震診断の内容

申し込み依頼者と事前に日時などを決め、依頼者同席の上、現地調査を行います。

  1. 建物調査シート
    所定の建物調査シートおよびヒヤリングシートに基づいて竣工年月日、増改築の有無、
    建築図面、その他調査資料の有無、ヒヤリングによる地盤、基礎、軸組みの老朽、
    筋かいの有無などを調査します。

  2. 確認調査
    建築図面がある場合は図面と相違がないか、間取り、壁、使用材料などの確認を行います。
    建築図面がない場合は平面図を作成し各部材の確認を行います。

  3. 老朽度調査
    基礎や壁のひび割れ、腐食、床や壁の傷み具合などを調べます。
    調査内容に相違がない様、外観、床下、天井裏などの写真撮影を行います。

木造住宅耐震診断提出書類

  1. 日本建築防災協会の一般診断法による報告書
    専用ソフトにデータを入力しかべの強さや老朽度から総合評価を出し、
    点数で表し、1.5以上:倒壊しない 0.7未満:倒壊する可能性が高いなどの
    診断結果報告書を作成します。

  2. 間取り図
    壁や窓の位置が確認できるよう、間取り図を作成します。

  3. 写真
    調査内容の確認に写真を添付します。

  4. その他資料
    確認申請書などの資料があれば添付します。

  5. 自己チェックリスト
    報告内容に間違いや抜け落ちがない様チェックする自己チェックリストを添付します。

  6. 建物調査シート及びヒアリングシート
    調査内容を記したシートを添付します。

提出書類は後日、専門の判定会で診断内容の正誤性などがチェックされ正しければ正式な
木造住宅耐震診断報告書として診断依頼者に送付されます。

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耐震改修工事

耐震改修工事

報告書で0.7未満:倒壊する可能性が高いと判定された建物を対象に1.0以上の
建物を目指す改修工事です。

  1. 精密診断
    構造材や筋かいの確認のため精密な調査、診断を行います。

  2. 確認申請書
    精密診断に基づき1.0以上の耐震性能を有する設計を行い、
    確認申請書を作成、提出します。

  3. 耐震改修工事
    確認申請書の許可がおりた後に申請書に添って改修工事を行います。

最後に

耐震改修工事は費用が多額になるため、実施率は低い様ですが、市町村の補助金制度や
国の免税制度を有効活用して費用の軽減を図り、安全で安心なわが家をめざして下さい。

たとえ、耐震改修工事は困難でも木造住宅耐震診断は無料や少額で行えます。
地震に対する強さ、弱さを把握していれば避難経路やリフォームに取り組む考え方、
知識も変わってきます。防災意識の向上にも繋がります。

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耐震診断でわが家の老朽状態や耐震性能を把握しよう!

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