ポリカ波板


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波板の種類

亜鉛めっき鋼板(トタン)

古くからあるグレーやこげ茶色の亜鉛めっき鋼板(トタン)ですが、最近では焼付塗装で錆の発生も少なくなり工場や倉庫等に広く使われています。

塩化ビニール製(塩ビ)

塩ビ)波板の劣化

価格も安く、柔らかく柔軟性があり、小屋や物置に使われてきました。
日曜大工にも使い易い波板です。

使用する釘も鉄釘にプラスチックの傘がついた傘釘が使われる事が多かったためプラスチックは硬化して無くなり、釘は錆て、下地まで腐食が進んでいる事が多くあります。

小屋や物置の屋根への使用はお奨め出来ません。

ポリカーボネート(ポリカ)

ポリカ波板シール

広く使われているのがポリカ波板です。

半透明の波板の片面にシートが貼られているので、シート面を太陽の当たらない側にする必要があります。
片面に目印のシールが貼られていますが、切断する際には注意が必要です。

カラーは半透明でクリアー、ブロンズ、グレー、ブルー等があります。
乳白色や梨地のタイプは透けて見えにくいので小屋や物置の壁に適しています。

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波板の貼り方

波板すくいと被せ

万能的に使えるポリカ波板で貼り方を説明します。

波板には画像のように、端が波の谷底と山の部分になっています。
俗に端が波の谷底部分を被せ、山の部分をすくいと表現しています。

屋根にポリカ波板を貼る

波板用ステンレス傘釘

木下地の場合はステンレス傘釘を使用します。
山の頂点に山がへこまない程度まで打ち込みます。

ポリカ波板は半透明で内部が明るいのですが、物置などで陽射しを抑えたい場合には亜鉛めっき鋼板(トタン)と併用する事も可能ですが、トタンの波ピッチとポリカ波板の波ピッチが違う場合の縦継ぎには注意が必要です。

壁コーナー部分の修め方、終い方

壁に波板を貼る場合、コーナー(角)部分の修め方、終い方にも幾つかの方法が考えられます

コーナーで貼り終え、コーナー鉄板を被せる
この方法は加工も容易で雨の染みこみもありませんが別途、コーナー鉄板が必要な事と鉄板のカラーが雰囲気を損ねる場合もあります。

コーナー部分を被せで重ねる
被せ部分を角よりはみ出し気味に貼り、互いの被せを重ね気味にして雨の染みこみを防ぐすべてのコーナーを被せで重ねる事は無理なので、目立つコーナーか重要なコーナーにする。

波板の山部分で直角に折り曲げて貼る
1ヶ所のコーナー部分は貼れますが、すべてのコーナーに上手く山部分が合うとは限りません。

コーナー部分が4ヶ所あればコーナー鉄板、2ヶ所であれば折り曲げか、被せで重ねる方法が考えられます。

波板の切断方法

波板切断道具

波板の切断や加工にはハサミやのこぎり、サンダーを波板の種類や用途で使い分けます。

画像は左から鉄板用万能ハサミ、ステンレスも切れる万能ハサミ、波板形状に合った波板ハサミ、カネキリノコ、目の細かい手のこ、金属刃のサンダーです。

最後に

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