住宅の平面図


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墨付けについて

墨付けとは大工の棟梁が図面と頭で考えながら材料に加工墨を記す作業ですが、本サイトのDIY愛好者の中には本格的な技術を知り、作業をしたいと願う上級者の方が沢山おられます。

墨の付け方、考え方も全国、地域、工法によって様々ですので、一つの考え方、方法と捉えて理解して下さい。

住宅の平面図や立面図、詳細図を描く場合の基礎知識

住宅の立面図

住宅の平面図や立面図は実際の100分の1の縮尺で描き詳細図は20分の1~50分の1で描くのが一般的で単位はミリメートル(mm)で表します。

建物の間取りや外周寸法は柱や構造材の中心寸法で表されます。

外壁外寸法は柱の半分+外壁材分広くなり、部屋の実測内寸法は柱の半分+内壁分狭くなります。

言われてみれば当たり前の事ですが寸法の表示方法は中心線が基準です。

立面の詳細図を矩計図(かなばかりず)や断面詳細図と呼び床から天井までの寸法や階高、屋根部分の小屋組み寸法等、垂直方向の寸法を表します。

水平方向は中心線が基準で垂直方向は基準点から個々の寸法を表します。

墨付けに必要な図面の理解

墨付けをするには土台、柱、梁、桁、勾配に沿った母屋や垂木を表した矩計図や軸組み図を理解し基準線から寸法の割出しを行います。

墨を付けるには、伏図と呼ぶ各部材だけの平面図を描き墨付けの複雑さを分けて理解していきます。

柱の配置を記した平面図を中心に、基礎伏図、土台伏図、梁伏図、小屋伏図等の伏図があります。

大工さんが図面通りに墨付けをして加工するために板に墨さしとさしがねで描く図面をかんばん板と呼びます。

かんばん板に各伏図を描くため、かんばん板1枚で複雑な建物の墨付も可能になる訳です。

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