砥石の種類


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砥石の種類と使い方

砥石の種類

砥石は刃物の切れ味を鋭くする為に使いますが、多くの種類があります。
種類別に使い方を紹介します。

番手別種類

サンドペーパーに粒子の粗さを示す番手がありますが、砥石も同じです。
番手100番台の粗砥石(1)
番手1000~2000番台の中砥石(2)(3)
番手5000~30000番台仕上げ砥石(4)(5)
があります。

画像(1)の砥石 粗砥石
ノミや包丁等で刃が欠けた場合に欠けた部分が無くなるまで、荒研ぎに使います。

画像(2)(3)の砥石 中砥石
荒研ぎ後や通常の研ぎの最初に使います。
この研ぎで刃先が丸くならない様に角度を固定して鋭角にします。

画像(4)(5)の砥石 仕上げ砥石
中砥ぎ後の仕上げに使います。
仕上げ砥石は粒子が細かいので、中砥ぎが悪いといくら仕上げをかけても綺麗に仕上がりません。
中砥ぎ面を仕上げるのが目的です。

製造別種類

(1)(3)(4)の人造砥石
何十年と続く主流で手頃な砥石ですが中央部分が早くへこむので、常に平らな状態に治す必要があります。

(5)の天然石砥石
粒子が細かい天然石から切り出される仕上げ砥石で、産地や良質の砥石は数万円~数十万円まであり、人造砥石には無い艶を出す事が出来ます。

(2)の人造砥石
新しい製法の人造砥石でセラミック砥石、ダイヤモンド砥石、強化ガラスの硝子砥石等があり天然石と変わらない仕上げ効果があります。

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ノミを使いきる

ノミを使いきる

ノミを研ぎながら使用していると短くなりますが、画像の様になるまで 使いきるには、数十年かかります。研ぎ方さえ覚えれば1本のノミを大切に使いきる事も可能です。

ノミやカンナの研ぎ方

カンナとノミの刃

ノミとカンナの研ぎ方に大きな違いはありませんが、研ぎ方のテクニックとしてはカンナの刃先は角を立てない事
幅の広い木をカンナ掛けした場合に角が立っていると筋が入って目立ちます。

角を落としすぎても薄くて幅広のカンナ屑は出ません。
カンナ研ぎは経験が必要です。

研ぎ方は両手で角度を一定に保ってしっかりと抑えながら、 前後に動かし、両端から中央まで万遍無く研ぎ、
斜めに片よなない様に注意します。

角度を決めて研ぐのは表面だけで、裏面は刃金部分が刃先まで平らである必要があります。

中砥石で研ぐのは表面だけで、裏面は仕上げ砥石のみで仕上げます。

最後に

 

大工親父のワンポイントアドバイス大工の親父からのワンポイントアドバイス
刃物研ぎは習うより慣れよ!
切れ味鋭いノミとカンナが研げれば立派な職人技取得者だね!

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