アルミテラス屋根の波板を留めるフックの種類と張る注意点

アルミテラス屋根の波板
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今年も台風の襲来による被害が全国各地で発生しましたが、強風によるテラス屋根やカーポートの波板が飛ばされる被害も多かったと思われます。

台風の強風による被害でアルミテラス屋根の波板を張り替えた時に気づいた点と 波板を留めるフックの種類や張る注意点について紹介します。

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  • アルミテラス屋根の構造
  • 波板を留めるフックの種類
  • 波板を張り替えた時に気づいた点
  • 波板を張る注意点

波板の種類や張り方については小屋や物置に使用する波板の種類と貼り方をご覧下さい。

アルミテラス屋根の構造

アルミテラス屋根の構造

アルミテラス屋根やカーポートの屋根の構造は、波板を張る際に外周をアルミ材で押さえ、
中央部はアルミ材にフックを掛けて押さえる構造になっています。

アルミ以外の鋼製骨組みの屋根や壁もフック掛け使用されます。

波板を留めるフックの種類

波板を留めるフックの種類

アルミテラス屋根の波板を留めるフックにはプラスチックフック、亜鉛メッキフック、
ステンレスフックがあります。

一般的には、価格も安い事から、プラスチックフックが広く利用されています。

プラスチックフック

フックには足長と呼ぶ数種類の足の長さの違うフックが有り、アルミ材の構造によって
最適な長さを選択します。

画像は足長19ミリのプラスチックフックを示します。

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波板を張り替えた時に気づいた点

台風の強風で飛ばされたネット入り波板

台風の強風で飛ばされた2階バルコニーの屋根のネット入り波板の画像です。

2階バルコニーの屋根に下から強風で持ち上げられ、プラスチックフックが付いたまま
飛ばされています。

ネット入り波板の裏部分

ネット入り波板の裏部分の画像です。

波板も多少は劣化していますが、飛ばされた最大の原因はプラスチックフックの付け根が
折れた事に有ります。

この事例から波板よりもプラスチックフックの方が劣化が早かったと言えますが
立地条件や環境によって劣化度も変わってきます。

波板を張る注意点

フック掛け波板を張る場合、波板の山の頂点にフックを斜めに通るだけの下穴
4~5ミリを開けます。それ以上大きな下穴は、漏れる原因になります。

波板を張る時の最大の注意点は張り終いの最後の1枚が張り終える事に在ります。

最後の1枚までは、脚立等で上体を波板部分に出せば張れますが、最後の1枚は
屋根部分の外か屋根に乗って張り終える必要があります。

1階のテラスやカーポートでは問題なく張れますが、2階のバルコニーの屋根では
予め、安全に張り終える事が出来るか確認する必要があります。

最後の1枚までは、バルコニーの床から安全に張れますが、最後の1枚を命がけで
張る様な状況も多々あります。

バルコニーの外に1階の屋根が在り、はしごや脚立が安全に掛けられる場合を除き、
2階の屋根までスライドはしごを掛けたり、別の箇所から2階の屋根に登り、
バルコニーの屋根に足場板を引いて張り終える事もあります。

安易に手掛けるより、安全に張り終える自信が無ければ、施工業者に依頼するのが賢明です。

最後に

ポリカ波板とステンレスフック

波板とフックを選ぶのであればポリカ波板とステンレスフックがベストチョイスです。
価格は高めでも自分で張るのであれば、劣化による台風や強風の被害だけは避けたいものです。

安全な作業場所以外は施工業者に依頼しましょう。
その際には、ポリカ波板とステンレスフックを指定するのがベストです。

大工親父のワンポイントアドバイス大工の親父からのワンポイントアドバイス

フックの足の長さは古いフックを参考にしよう
くれぐれも安全には注意をしよう!

 

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大工の親父(古川)です。

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