集じん丸のこ、集じん機用逆勝手丸のこの使い方

DIY,日曜大工で木材や合板以外の新建材と呼ぶボードやパネルを使ってDIYリフォームをやりたい方に綺麗な切断と切り屑やホコリ、チリの拡散を防げる、集じん丸のこや集じん機に接続して使う逆勝手丸のこを紹介します。

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集じん丸のこ

集じん丸のこは、のこ刃から出る、切り屑やホコリ、チリを貯める集じんBOXが付いた丸のこです。

集じん丸のこ

集じん丸のこの使い方

小型の丸のこで刃が10cm、切り厚も26mmですので、ボードやパネル向きですが、木工用の刃に交換すれば、ベニア板や針葉樹合板、板材の加工にも利用できます。
室内作業やホコリを出したくない場合に最適です。

新建材の切断を通常の丸のこで切る事はお勧めできません。

集じん機用逆勝手丸のこ

集じん機用逆勝手丸のこは小型集じん機とセットで使用する集じん丸のこで、集じん機の吸引力が加わって、より多くの粉じんを集じん出来ます。

逆勝手丸のことは

逆勝手丸のことは、モーター部分が一般の電動丸のこと反対の右側にある為、切込み部分がよく見え、確認しながらの切断が可能です。
補助道具の定規を使っての切断向きです。

集塵タイプ、逆勝手丸のこ

集じん機用逆勝手丸のこの使い方

刃径10cm、12.5cmタイプがあり切り厚も27mm、40mmまで可能です。
逆勝手や集じん機のホースが継るので、バランスが悪く、作業台の上での切断作業向きです。

石膏ボードやケイカル板のまとめ切りも出来、切断面も綺麗で作業効率と仕上がりで、手作業とは格段の差が出ます。

専用丸のこ刃も木工用チップソー、石膏ボード用、サイディング用、キッチンパネル用等、用途に応じた刃の種類も豊富にあり使い分ければ広範囲に利用できます。
特にキッチンパネルの様な硬質系建材の切断には無くてはならない電動工具です。

小型集じん機の特徴

小型集塵機
小型集じん機は集じん機用逆勝手丸のことセットで使用する集じん機ですがホースの長さが5mと長く集じん機単独で掃除機としても利用できます。
ホース、モーター、集じん袋と着脱出来、軽量で移動もスムーズです。

但し、ホース径が家庭用掃除機と同じ太さで長い事から、切り屑等が詰まりやすく、粉じん目的の使用がベストです。
集じん機能が付いていないディスクグラインダーやベルトサンダー使用時に吸い口を近づけるだけでも効果があります。

大工親父のワンポイントアドバイス大工の親父からのワンポイントアドバイス
電動丸のこや集じん丸のこで化粧合板を切断する場合必ず、裏面を上にして切ると、刃の回転による荒れも無く、化粧面が綺麗に切れるよ!

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